サーバー向けハードウエアの選び方

サーバーを構築する際の選択肢としてさまざまなポイントがあります。1つめは利用するアプリケーションです。Web用なのかメールなのか、はたまたGPUサーバーなのか、利用する分野に合わせてハードウエアを選べる様になっています。クライアントPCを利用することもできますが、長期運用に重要な排熱処理がうまくいっていない場合も多いので要注意です。

ただし、Windowsが稼働していたPCならLinuxなどのサーバーOSがそのまま稼働することが多いですが、一部のハードウエアは利用できない場合もあります。Macの場合はMacサーバーがアップストアで販売されており、ほとんどのマックで動作します。ハードウエアの選択で重要となるのがCPUとメモリです。CPUについては稼働するアプリケーションが多いならコア数を増やしておくとよいです。

アパッチだけを稼働させる場合もマルチコアで稼働することもあるのでコア数は多いほうが良いです。XEONであればCPUも複数搭載できますが、費用がいっきに上がるのでコストを考えて選択する必要があります。メモリについてはサーバーで利用するなら大いに越したことはありませんが、利用するアプリケーションが少ないもしくはミッションクリティカルなものなら決められたメモリでも問題ありません。ARMを利用したハードウエアなどは512MBでも十分活用できます。

また、可能な限り排熱処理を考えた筐体を選ぶと安定稼働しやすいです。SEO対策のことならこちら

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